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基礎
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「アーユルヴェーダ」
生きるための知恵
アーユルヴェーダとは伝統医学であり、生きるための知恵です。
病や不調になった時、発症原因や根本、その経路、最終的な症状までを統合的にみていきます。
「すべてのものは(※1)五元素から成り立つ」という考えから、アーユルヴェーダでは身体を診ていく根底にドーシャ(要素)があります。
※1 五元素=「火・水・土・風・空」
ドーシャの話
ヴァータ
風の要素(風+空)
ピッタ
火の要素(火+水)
カパ
水の要素(水+土)
水(カパ)・火(ピッタ)・風(ヴァータ)の3つのドーシャは身体に存在し、心身へ影響をもたらすことで、私たちの体質、骨格、性格など個性が生まれると考えられています。
カパ優勢
ピッタ優勢
ヴァータ優勢
※各ドーシャ優勢の個性をイメージしたイラストです。各ドーシャページにそれぞれの詳細を紹介しています。
また、環境の変化、年齢の変化、何かしらの刺激や影響により、身体のドーシャが過剰に増えると、バランスを崩し、体調を崩すと考えます。
アーユルヴェーダには、体調を崩した際、日常に取り入れやすいセルフケア(生きるための知恵)がたくさんあります。
セルフケアを行う為に、私(個性)を知ることはとても大切です。小さな不調や違和感にも気づきやすくなり、不調の際、安心して向き合える心の平和にも繋がるでしょう。アーユルヴェーダには、ドーシャ以外にも身体と向き合う考え方が存在します。
まずは、私はどんな個性があるのでしょう。3つのドーシャから確認下さい。
プチ情報!!!
アーユルヴェーダでは、食事や養生時にオイルをたくさん利用します。
下記、全ドーシャにオススメなオイルです。
どなたにも相性が合いやすいのでお疲れの際など気軽に楽しめます。
アロマオイル
ローズオットー、ティートゥリー、クラリセージ
キャリアオイル
アロエベラ油、アプリコットカーネル油、ヘーゼルナッツ油、ホホバ油、イブニングプリムローズ油、ウィートジャム油、ギー
注意事項
光毒性 : ベルガモット、アンジェリカ・ルート、レモン、グレープフルーツ 精油の禁忌事項
妊婦さん、お子様、ペットに使用禁止なオイルもあります。ご注意下さい。
また、かゆみ・赤みなど異常を感じた際には利用を中止下さい。
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