スローライフ | 着物編
- 恵果
- 1 日前
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更新日:1 時間前

スローライフを感じたことはありますか。
そこから、どんなものを受け取りましたか。
私は最近「これがスローライフかな」と感じる時がありました。そんなスローライフ話について書き留めます。
昨年、実家の断捨離をしました。その時、押し入れから出てきた着物たち。素材もサイズもデザインも汚れもてんでバラバラ。「この着物は何?」と探り始めては着物に魅了され、着物のある暮らしをはじめました。
着物初心者の私は3歩進んでは2歩下がるといったペース。
そんな初心者だからこそ、味わえたことだったのかもしれません。
日本の趣、時の味わい、スローライフを感じています。
↓ここからはスローライフを感じた部分について書いていきます。
着物のある暮らしをはじめると、洋服では無かったことが着物には有りました。
まず、
着物を着ると、いつものペースで歩けない。
着物を着る前日には着物をハンガーへ吊るしたり小物類を出しておくなど準備が必要。
着用後、洗濯だけでなく、半衿を縫う作業が出てくる。(今は簡素化されたものもあるようです。)
すると、
着物で歩くペースにより、普段歩いている道をしっかりみるようになった。
翌日着る予定の着物を前日に確認することで、衣服と向き合うようになった。
着物を縫うなど衣服と過ごす時間が増えることで、着物を大事にする・感謝する心が湧いてきた。
「あれ?!
これ、
スローライフなのかな…」
と心はどんどん満たされ、普段の私は目先のものを求めすぎていたように感じました。
洋服になく、着物にあったもの。それは「心」だったのでしょう。慣れ親しんでいる洋服の時は、心は薄れ、思考や我欲が主導になっていたようです。
心でみる。
心できく。
心でかぐ。
心でふれる。
心であじわう。
気付かせてくれるひとときでした。
大切なことは「心が満たされている。」と受け取ること。
スローライフを追うのではなく、スローライフを受け取れるよう心を磨くこと。のように感じます。
便利になっていく現代。刺激的でスピーディーで、心に蓋をしたくなる時もあるのかもしれません。
どんな環境でも心が満たされる暮らしをおくれるよう、心を磨きたい。そう思います。
※この体験談は、たまたま着物を通じ「心」が動いたお話です。着物のある暮らし=スローライフというお話ではありません。
恵果(emi)